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トルコ旅行記
1日目 成田出発 ~ イスタンブール経由「イズミールへ
冒頭でも記述しましたが、いままでトルコ航空の口コミを見ると酷評で、「トイレが詰まって使えない」
「テレビモニターが映らない」、 「サービスが悪い」等々あったので、トルコ航空直行便以外に、ヨーロッパ経由で入ることができないか
考えていましたが、最近、機材をエアバスからボーイング777-300に更新をきっかけに、評判が良くなりました。
また、最近トルコへ行った人の情報でも「問題無いよ。」との意見がありました。
また、「コンフォートクラス」が誕生して、スペース・食事とも良いとのことで期待しています。
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日航成田の朝
特に良い景色ではありません。中庭の屋外レストランが見えます。
白いのが、屋外テーブルです。
翌日の朝食はカフェテリア方式で品数も多くゆっくり食事。
朝カレーもあって充実しています。外国からの旅行客や各航空会社の
スタッフも見受けました。
目玉焼き、きれいでしょ!!
レストラン外のテーブルの様子です。
これから、9:40分のシャトルバスで空港へ向かいます。
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いつもはワン・ワールド組なので、第2ターミナルですが、久しぶりに第一へやってきました。
個人的には第2の方が好きです。
上から二つ目、変更時刻11:40となっているのが、TK51便イスタンブール行きです。
このボードを見る度に、「外国へ行くんだ」との思いが込み上げてきます。
だんだん歳をとってくると、長時間狭いスペースに座ることがつらいこと。また、贅沢というか、食事も楽しみであり、
評判の良いコンフォートクラスを選択しました。
かつでは、JALとの共同運航便でしたが、トルコ航空がスターアライアンスグループとなったことから、今はANAとの
共同運航便になっています。
コンフォートクラスの前から2番目です。シートは2-3-2の配列で、座席の幅、前方レッグスペースとも
十分で申し分ありません。
但し、まだ新しい機材にもかかわらず、シートのリクライニングやレッグレスト等が壊れて動かない
または固くて相当無理に力を入れないと動かない状況で、リクライニングもレストも使わずじまいでした。
このあたりのメンテナンスは日本の航空会社との違いかと感じました。いずれ、評判が悪くなっていく
のではないでしょうか?
イスタンブール行きはいつも満席と聞いていましたが、少なくともコンフォートクラスは、今日は2割から
2.割5分くらいの入りで、ガラガラの感じでした。
ビジネスもエコノミーもこれほど少なくないですが、余裕があるように見えました。
TK51便(成田→イスタンブール)の1回目食事のメニュー
ウエルカムドリンクに引き続き、1回目の食事が出されます。
ウエルカムドリンクはEFESビールです。ビールと言うと、この「EFES]かオランダの「Tuborg]のみ。
トルコではアルコールを置かないレストランも多く、イスラムの国は酒文化が発展しないのかと思いました。
引き続き、食事が出されます。「チキン・オア・パスタ」と聞かれますので、チキンを選択。
おいしいですが、多くのHPでの評判ほどではないと感じました。但し、パンだけは確かにおいしかったです。
この飛行機は乗客が少ないので、すべてが早い。出発も早かったが、料理のサーブも片付けも早い。
あわただしく、食べることになりました。日本の航空会社ではこんなことは無く、お客さんのペースで
対応していただけると思いますが・・・・・
メニューの内容は、概ね皆さんのHPやブログの通りでした。
次に、すぐにデザートが出されました。
ゆっくり味わって食べる間もなく、「コーヒーオアティ」と聞かれ、早々に片づけに入る。
めんどくさいから早く終わってゆっくりしたいのでしょうか?
このデザートはトルコ航空の「こだわり」を感じます。チーズは好き好きありますが、フルーツとケーキは美味しかったです。
すべて、「Do&Co]と言う、ケータリング会社がサーブしています。
次に、中間食になります。
メニューには「SNACK SERVICE]とあり、フルーツケーキ、サーモンおにぎり、梅おにぎりとあります。
しかし、これらは配布されることはありません。
知っている人が、前方の置き場へ取りに行かないとありつけません。
もちろん、暗い中寝ている方もいて、皆に配ることはできないにしても、JALの場合などCAさんが一周してくれますので、
起きていて希望すればありつけることができますが、黙って置かれても知らない人はわかりませんよね。
と言いながら、腰が痛いので機内を歩きながらゲットしました。
中央のバスケットに、「おにぎり」、
「フルーツケーキ」等がきれいに置いて
あるので、勝手に持って行って良いのか
悩んでしますところです。
ちなみに、クロスの上に置かれて
いるのは、花です。
映画等: B-777コンフォートクラスのモニターは左側から取り出します。分類が良く分からなくて、また見たい映画も無く、
行きは、リンカーンとダークシャドウ(両方とも知らないで見たらバンパイアもの)の2本を見ました。
ただ、帰りに、「洋画」みたいなジャンルにちょっと前の話題作がたくさんあることがわかり、「ハリーポッター」
を観ることができました。
その合間は、WIFIが繋がるので、パソコン三昧でした。
食事 2回目メニュー
食事2回目 2回目はローストビーフとチキンのチョイスですが、聞かれることもなく、チキンが出されました。
まあ、普通でした。温かいとうれしいものです。
ほぼ予定とおり、18:00ころイスタンブールに到着。
今回は、添乗員無しなので、入国審査の後、荷物をピックアップして、
ガイドさんをさがします。
ガイドさんは「ニハッド」さんという、男性ベテランガイドで、ほぼ日本語は完ぺき。声の大きい人でした。
結果として、良いガイドさんにあたったと感じています。
帰国後、調べると皆さんから多くの記述があり、観光情報はもちろん、歴史や日本とトルコの関係についても
よく知っており、話好きなガイドさん(ニハット氏)でした。これにつては別途記載します。
乗り継ぎを待つ時間にトイレと両替をしました。成田で両替するときに、三井住友銀行の行員さんから、
現地のほうがレートが良いので、日本でたくさん両替しないようが 良いと言われました。
よって、20000円を両替。 同じ2万円で、成田では270リラ、イスタンブールでは361.94リラで、
銀行の方が言うとおり違いを実感しました。
但し、成田は新札、現地ではしわだらけの「お札」となります。
Tk2338便で、イズミールへ向かいます。
イスタンブール発(20:00) → イズミール着(21:05)
20:00発のイズミール行き国内線TK2338便へ搭乗します。ぼぼ満席でした。日本人旅行者が多いと言うわけではなく
他国の観光客や地元の人たちが多いと感じました。
トルコでは、鉄道が発達していないためか、バスや飛行機の移動が一般的な気がしました。
しかし、20:00と言えども、かなり明るいです。
1時間05分、正味の水平飛行は30分強くらいのような気がしますが、機内食が出ます。
ボックスの中に、右側の内容物があり、あわてて食べても食べきれません。あっと言う間に回収となり
多くの人が残ったまま返していました。もったいないような気がします。
今日のホテルは、イズミールヒルトンです。
ヒルトンホテルだけあって、高層ビル。上層は▲に出ぱっていて、両側の景色が見渡せます。
たまたまかも知れませんが、高層階の部屋となり、ラッキーでした。
部屋からは、エーゲ海が見渡せて、夜景もバッチリ。朝食も良いし、バスローブなどもあり今回の旅行で最高のホテルでした。
国内を含め、ヒルトンはあちこち利用しますが、まあ外れたことはありません。
今日は1日移動日。長い一日でした。