第3日目  カプリ島観光  2005.11.10  ソレント〜青の洞窟       

 

ソレント

船着き場

高速船

船内から見るカプリ島
青い海と白い家が美しい島

カプリ島マリーナ・グランデからモーターボートに乗り換えて青の洞窟へ向かうその後、
4〜5人用の小さなボートに乗り換えて、順番待ちで洞窟に入る。(船酔いに注意!)
内緒の話だけど、日本からのツアーコンダクターさんがこの時、船酔いしていたそうだ。後で本人から聞いた話だよ私は船は元々弱い方だから先に酔い止め薬を飲んでいました。

【青の洞窟】
 古代ローマ時代に既に発見されていたといわれる。その後の地盤沈下で海面下に潜った開口部から太陽光線が入り、石灰石の海底の岩盤が、透き通った水を通して青白く光り輝いて見える。
入り口の高さは1mしか無いので、皆、身体を前屈姿勢又は、仰向けになって入り口を通る。内部は長さ54m高さ15m、水深は14〜22mで、ボートは地元の船頭さんが最短距離で、グルッと1周してくれる。「帰れソレントへ」の歌声も洞窟内で披露してくれるが、一瞬で終わった。
 この日、青の洞窟観光が出来て大変ラッキーだった。まだまだ、私たちには運が付いていると「楽観」。

洞窟入り口付近

内部入り口付近

「帰れソレント」へを謳ってくれる船頭さん

幻想的に青く光る洞窟(実際の方がもっと感動)





いよいよ私たちの日頃の「運試し」とも言える、カプリ島にある青の洞窟への観光の日。
天候によっては、雨、風、霧、波がある観光できないそうで、その確率は冬場でともなると、
 30%以下と言います。
 ソレントから高速船に乗って、カプリ島へ渡る。船内にはアメリカ人の観光客が大勢いました。
たまたま、私たちが座っていた長椅子に、1人のアメリカ人のご婦人が座ってきて、
私たちに日本人かと尋ねてきました。彼女は昔、数年間、立川市に住んでいたことがあると言われました。
現在は息子2人が日本に居るそうです。英語で話し掛けられて、ところどころの単語しか判らず、
この程度の会話しか出来なかったが、きっと、ご主人も息子たちも、米軍として日本に駐留して
いたんだと私なりに理解して見た。彼女たちも私たちと同じコースをたどる10日間のツアーだと
言っていた。きっとまた会えるといいねと思いながら。高速船の旅は30分程度で終わった。







































































                      青の洞窟の動画を追加しました。(音声が出ます注意!!) 
      
     ↑(動画)洞窟の中で廻ります。             ↑(動画)   これから出るところです。


【アナ・カプリ地区】
カプリの高台にあるアナ・カプリ地区は小型バスで、狭い山道をくねくねと登っていく。
アナカプリとは、カプリの一番高いところという言う意味だそうです。

      

ソラーロ山  
カプリで一番高い標高589mのソラー山へはリフトで登る。
頂上からは遠くにナポリ湾やサレルノ湾が望める。

   

 今日の昼食

      
  カプリ風ラヴィオリ            魚料理             デザート       


【カプリ地区】
ウンベルト1世広場
市役所、時計塔とカフェに囲まれた小さな広場であるが、世界中の観光客が集まる場所である。
以外にも、ビトンをはじめとする世界のブランドショップが並び、リゾート地ということが
わかります。但し、この時期はオフに入りつつあり、既に閉まっている店もありました。
カフェでアイスクリームを食べました。
お土産はレモンのチョコを買いました

 ブーゲンビリアの花が綺麗に咲いていました。


アウグスト公園
19世紀末ドイツ人の大富豪のアウグストによって整備され、現在は市民公園になっている。
噴水や色とりどりの花が咲き乱れる美しい庭園。
奥の階段を上がると、ファラリオーニの岩島群が眼下に広がる美しいパノラマが望む。


 


世界遺産アマルフィ海岸】


 再び高速船でカプリからソレントへ戻り、ソレントからサレルノまでの約40kmの海岸線は世界でも
最も美しい海岸線のひとつとされています。
碧い海と岸壁の町であるアマンフィの町は、私たちが到着した時は、既に、日が暮れてしまい夜景でした。
写真が何回もシャッターを押したのですが、やはりぶれてしまって、心霊写真のようになってしまいました。






               
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