【世界遺産マテーラ】
　1993年から世界遺産として登録されている、マテーラの洞窟住居群「サッシ」。
南イタリアの日差しに乾いたセピア色の町が何かを訴えている。そんな寂しさを感じる地でした。

　

アルベロベッロ

マテーラ

イタリアをロングブーツにたとえれば、プーリア地方は、足のアキレス腱のところで、途中のマテーラは土踏まずのところ。
ちなみにシチリア島はつま先で蹴った大きな石かな？
今日はソレントからプーリア地方に向かうなか、2つの世界遺産を観光します。昨年のカレンダーの1枚であった「世界遺産アルベロベッロ」。カレンダーを見て、どうしても行って見たくなったところで、楽しみにしていました。

ドゥオーモ

サッソ・パリサノール地区

サンタ・マリア・で・イドリス教会

ランチメニュー
ファジオリ（インゲン豆のスープ）

フライドチキン

【世界遺産アルベロベッロ】
　標高４１５ｍの丘の上にあるアルベロベッロでは、「トゥルッリ」という真っ白な壁に灰色の円錐形のとんがり帽のような屋根を持つ建物が町の旧市街地にびっしりと建ち並んでいます。
世界中から来る観光客のためのおみやげ屋さんが並び、今もこの建物で生活している人達がいます。

　

おとぎの国のような風景ですよね。

「トィルッリ」が並ぶ住宅街

この道を上って行くとお土産やさんが並んでいます。

シーズンオフに入ってきているので、観光客はあまりなく、閑散としていました。

日本から嫁いだという方のおみやげ屋さんの屋上に上げて貰って写真を撮りました。

ぶらぶら歩いている内にすっかり日も暮れてしまい、月が綺麗でした。