ドイツの旅 7日目
ベルリン〜ポツダム〜ツェレ
旅も中盤。 本日は、ポツダムを経由して、ツェレへ行きます。
サンスーシ宮殿 (SANS SOUCI)
プロイセンのベルサイユ宮殿といわれるサン・スーシ宮殿 と庭園です。
プロイセンのフリードリッヒ大王の夏の居城とのこと。 昔の衣装を着た人がいて、テレビの撮影か、取材を
1745年から47年に建設されたもの。 行っていました。
250年を経ても立派な建物であり、施工がいいのか、管理がいいのか感動しました。
サンスーシ宮殿と庭園です。
ポツダム(Potsdam)
ポツダムと言えば有名なポツダム会議
ツェツィーリーエンホーフ宮殿、Schlβは宮殿。 Cecitienhofが名前です。
もともと、ホーエンツォルレン家の最後の王子の住居です。
ドイツ語は難しいですね。
看板です。 正面から見るととってもきれいです。
ここがどうして有名かというと、1945年のポツダム会議の場として有名。
第2次世界大戦の、戦後処理を相談した場所です。(中は撮影禁止)
中には、[チャーチル]、[ルーズベルト]、[スターリン」「孫文」といった当時の首相が会議を
行っている写真や、資料がたくさんあり、会議場は当時のまま残されています。
資料の中には、ドイツを3分割して英・米・露で統治する原案もあり、とても興味ある資料がありました。
3首相とも最近まで生きていた人であり、身近な歴史感として面白く見ることができました。
歴史っておもしろいですね。必見です。
庭園もとってもきれいです。
本日の昼食です。
とりあえずビール コンソメスープです。 メインは何でしたっけ? デザート
昼間からビールを 鳥かな? 木の実のゼリーとアイスです。
飲める。日本では
考えられません。
ツェレ (Celle)
メルヘン街道ではありませんが、「北ドイツの真珠」と称されるツェレ
特に有名な観光地や派手さはありませんが、ドイツの昔ながらの木組みの
家がずっと残っています。
今日は、歴史的な宮殿を改造した、ツェレ1番の老舗ホテルである、
「フュルステンホーフ」へ泊まります。今回一押しです。
派手さはありません。古き良きヨーロッパの宮殿 ペンションのような雰囲気ですが!!!
ホテル、もちろん★★★★★(5つ星)です。
前菜はトマトベースのスープ メインディッシュはステーキです。 デザートはアイスクリームです。
今日は豪華にゆっくり休みます。おやすみなさい。
参考にホテルのPRを
ホテルフュルステンホーフの絵葉書をいただきました。
こんな田舎のホテルなので、日本人もほとんど来ないそうです。