←ブランデンブルグ門周辺の土産物屋にはベルリ ンの壁が置かれていました。
 ほんものかどうか、イラストもオリジナルかどうか わかりませんが、どこへ行っても商魂たくましい ですね。

 6日目 ベルリン (今日は終日ベルリンです)

  ベルリンの宿  クラウンプラザ ベルリンシティ
  

   
 
ベルリンの宿はクラウンプラザベルリンシティです。ショッピングセンター等の
 市内にあり、買い物・移動に大変便利ですが、建物・設備がやや古いことが難点
 です。車の騒音はありませんが、景色はNGです。




  昔からベルリンといえば、「国境だったベルリンの壁崩壊」のイメージしか
 認識がありませんでした。また、恥ずかしながら、旧西の首都がボンから、ベルリンへ
 移ったのも最近知りました。

 
ベルリン市内の散策
   


 
朝の地下鉄駅。作りにドイツの雰囲気があります。ちょっと怪しい広告塔です。
 
アンダーグラウンド:ヒュッテンブルグ駅です。  写楽のようです。

 東京を紹介したPR看板。ちょっと   フライシャウト広場前に建つカイザービルヘルム記念教会です。
 おかしくないかい?           よくわかりませんが、全体が空爆で破壊されており、
                        現在は教会としての機能はありません。
                        広島の原爆ドームのように、戦争の悲惨さを忘れることが無い
                        よう、壊れたそのまま保存されています。
                         でも、時刻を告げる鐘は定時に鳴っていました。

  ベルリンの壁 

 1989年に東西ドイツが統一されて15年程たったことになる。今はほとんど壁は無いが、観光用に
 残してあるのだろうか? 道路を挟んで2重の壁があり、厳重に警戒する兵士がいたとのこと。
 今は、少しの壁と、壁のあった場所にメモリアルプレート(石)を埋め込んである。
 下の写真は、1961年に作られ、1989年に壊された、ベルリンの壁のメモリアル。

 壁があった箇所にはメモリアルプレートが埋め込ま  光ってしまったが、アメリカの検問所(チャーリーポイント)
 れています。                         があった場所です。。                           

  ブランデンブルグ門
 
 1788年から91年にプロイセン王国の凱旋門としてアテネ神殿を手本として建てられて門であったが、
 東西分裂時代は壁があって通行できなかった。 今は観光地になってしまっているためか、これといった
 感動はなかった。ただ多くの国の観光客が来ているのに感動した。

 

  ペルガモン博物館
  プレガモンは、古代ギリシャ(今のトルコ・ベルガマ)で発掘された神殿が再現されている。
 普通の博物館とはちょっと違い、「過去の遺産」自体が新しい博物館の一部になっていることに
 ついては、感動した。ドイツ人の発想はすごい。

   

  ペルガモン博物館正面入り口          発掘された青いレンガで造られた「イシュール門」と
                               「行列通り」
 少し大げさであるが、中に入ると昔の世界にタイムスリップしたような気もする。

    

  
 
今や観光地となった「ドイツ連邦議会議事堂」 シャルロッテンブルグ宮殿。ドイツには歴史
  見学コースはあるが、エレベータに乗るのに  ある建物が多い。
  数時間待ちとのこと。

 
 今日の食事
    

 

 お昼は軽く、「ケリーブレスト」を食べてみました。いわば、ソーセージのカレー味です。
 特別においしいものではありません。
    

 ビールは定番、ベルリナーキンドルです。スーパーで0.8から0.9ユーロ。安すぎ!!
 ドイツメイドの寿司が売っていたので話しの種に買ってみました。 
 海老、サーモン等です。ネタは美味しかったですが、ご飯はべちゃべちゃで
 水分多すぎ。 いったいどのような人が作っているんでしょうか???

 明日はポツダムへ行きます。

     

                             
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ソーセージをカレー味で 焼いて、切ったもの。 味はビミョウー