白っぽい砂岩にところどころ黒い砂岩があります。
崩れた瓦礫から、昔あった位置を探し出し
昔の材料を使用したので、まだらになったそうです。
また、寄付により復旧資金が集まったとのことです。
2005年(昨年)完成したばかりです。
 戦争がなければ壊されることもなかったのに。

 5日目  ドレスデン市内観光 ⇒ マイセン 
       ⇒ ベルリン
ドレスデン市内です。

   「エルベ川のフィレンツェ」と称されるドレスデンです。
   かつては、「百塔の都」とうたわれ、中世はエルベ川の水路を利用した
   商業都市として発展し、16世紀頃はザクセン王国の首都として発展した
   町です。 
   2006年はドレスデン建都800年とのことなので、たくさんの上り旗等がありました。
   また、修復が終わったばかりの「ブラウエン教会」を見学するのも楽しみの一つで
   ありました。
   

  
ドレスデン
  世界遺産 1
  
  
早朝のエルベ川です。          ドレスデン城前広場です。
  
 
奥に見えるのがカトリック旧宮廷教会です。 
  
 
古い建物と、黄色い市電が対照的です。    ゼンパーオペラ。ザクセン州立歌劇場です。
  
  
黒い色は砂岩が段々汚れていくためのようです。
  この黒さが歴史を物語っています。 

     
 
シュタールホーフの外壁に描かれた壁画です。マイセン陶器のタイルで ここにもいました。定番マルチン・ルター
 戦争を経てもはがれたり割れたりすることがなかったようです。
     ↑子供が遊ぶ風景は世界共通ですね。
 
壁のレリーフが分かりますか?マイセン製です。            

     
 
 道路から一段上がったところに遊歩道があります。
 ブリュールのテラスと呼ばれていて、      ブリュールのテラスから観光船船着場
 エルベ川が一望できます。           を望む。ここからザクセンへ向かって船が
                        川を上ります。
 
     
  テラスから見える風景。たしか音楽大学    エルベ川沿いのブリュールのテラス
  のような気がしましたが・・・         とってもきれいなところです。
        
  ブラウエン教会の全容です。      ブラウエン教会へ入るのに長蛇の列となっています。
  大きいのでやっと入りました。     今や、観光人気スポットになっています。
 
  
 
辻音楽師がいました。(音がします。)                    

    建都800年を迎えたドレスデン。 エルベ川という資産を持ったきれいな街です。
    旧東ドイツの雰囲気がする、昔のまま残っている、そんな良い町でした。

    本日のお昼ご飯です。
     
 とりあえずビール   前菜サラダです。  メインはポークとポテト? アイスクリームです。
  銘柄は忘れました。    

  これからマイセンへ向かいます。

  
マイセン(Meissen)

  陶器で有名なマイセンは、ザクセン皇帝アウグスト1世が陶器製造の秘密を守るため、
  アルプレヒト城内に設立させ、有名な陶器の生産地となった。その後この地に移転した。
  工場は見学用工房と博物館があり、有料。
  「安い小物を記念にひとつ」と思いましたが、やっぱり決心がつきませんでした。
  でも良いものはやっぱり良いと、素人なりに思いました。

   
 れんが風の工場と博物館です。 白馬のマイセンが迎えてくれます。
  
  ろくろでの整形段階を実演       彼女は、色つけを行っています。
  一つ一つ、熟練した職人のハンドメイドにはやっぱり「あじ」がありますね。

    
 ベルリンでビールと言えば まずはスープ    メインは???団子のようなのは
 ベルリナーキンドル              ポテトです。
 (ベルリンの子供)です。
 どうして子供なの? 

 デザートは定番アイスクリームです。

     

                             
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