2日目 午後 九份へ行く
 ※午後のデータが多くなってしまったので、九份を別ページにしました。

雨にも関わらず混雑する九份。日本の浅草寺のような、高松の金毘羅さんの参道の
ような雰囲気が続きます。

 雨の中人が一杯、不快指数が高いです。

九份山頂(見晴らし台)へやってきました。
雨が遠慮なく降る続きます。

記念に案内板を!!

雨に煙る九份の町です。

いずこも人人ひと。

かの有名な(阿妹茶館:あみちゃかん)です。
ここで夕食をいただきます。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと、ガイドさんを含め言います。
宮崎監督が座ってスケッチを描いた席があると言われます。
そういわれればそんな気もしますが、真偽は不明。
 日本でも同様なうたい文句で売っている観光地もあれば、確かにスタジオジブリは
正式なコメントがないわけですから??????

「顔無し」の原型となったお面といわれますが真偽は不明です。

なぜか、「阿妹茶館」の正式な看板があります。

※本来は、天気がよければ、自由に散策することろですが、この雨ではどうにもなりません。
  時間が余ってしまうので、「お茶」することにしました。



阿妹茶館の2階は喫茶店風になっていて、景色をみながらお茶を飲むことができます。
お茶とお菓子セット(せんべい+乾燥梅+安倍川もち風+落雁)のセットで一人300元
約1,000円位になります。若干お高い気がします。
 
ウーロン茶(2人前)とおかしセット(2人前)となります。
最初にお茶の入れ方を教えてくれま。その後は自由に入れて飲みます。


 お湯はこのやかんに入っていて、定期的に継ぎ足してくれます。
 寒い雨の日にお茶。あとでトイレに何度も行きました。

●夕食はここの3階です。
 3階には大きな多テーブルがいくつかあって、食事が出来るようになっていますが、
 お茶の客が多かったのか、お茶だけの客が2組(1組6~7人)いました。
 ほとんどが日本人旅行者にようでした。
  ちょっと早い夕食ですが、後半では2組のツアー客が食事に入ってきました。
 雨は遠慮なく降り続けます。

最初はこんな感じでセットされています。

最初はご飯と漬物だけ。飲み物はどうかと聞かれるが、寒いのと、お茶を飲みすぎたので、
断ったが、不機嫌な感じでした。

続いて、前菜や何やらが出てきて、メインはお好み焼きのようなものだった気がしますが
料理のとりわけや一度に出てくるので食べるのに忙しく、写真がありません。
あまりおいしいとか、記憶に残ったとかの料理はありませんでした。

 デザートのオレンジと餡が入ったお餅です。特に可もなく不可もなく


九份名物スイーツの「イモ白玉ぜんざい」です。
紙のカップに入っていて、どこかの別の店のテイクアウトのようで、
若干ぬるめ、味も薄く、「名物にうまいものなし」とはこのことかと思いました。
これで食事も終了。
 外へ出ても相変わらず雨。

店を出ると、雨の中でも人が一杯。傘の花が満開です。

階段を下りってくると、忠犬八公のような犬が雨宿りしていて、触っても逃げません。
我々が帰る時間にも多くの人たちが上がってきます。九份も一大観光地になっています。

●士林夜市へいく
 九份を出て、市街地に入ると雨は降っていません。地形の関係から雨が多い
 ようです。

士林でトイレに行きたくなったので、やむなく「タピオカミルクティ」をのんで 
トイレを借りました。
 士林の夜市をざっとあるいて、新しくなったというフードコートまで行ってみます。
お目当ては、「胡椒餅」なのですがあいにく店やが見つからずあきらめました。


MRT 剣澤駅から中山駅までMRTで20元。安いです。


これで、台湾旅行も終わりです。明日は帰国です。

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