3日目 最終日
 早くも今日は帰国です。

最終日、起きて外を見ると雨が降っている。
毎日雨にたたられている。
今までの旅行ではなかった現象である。

ホテルのレストランで、ゆっくりと食事をするが、前日と違うメニューが多い。
連泊してもあきないようにしたいのだろう。
 雨だし、特に行きたい場所も、時間もないので、ホテルでまったり時間を過ごす。
そのうち、青空が見えてきたので記念に撮ってみた。


わずかに青空が広がってきました。その後また雲に覆われてしまいました。


ホテルの周辺を散策。

ロイヤルタイペイは入り口はこじんまりしている。ドアマンが開けてくれる。
12:00にふと外を見ると、シャボン玉がたくさん飛んでいました。
何だろうと思い、外へ出ると、ホテル玄関横上にシャボン玉を出す機械
があって、ここからシャボン玉が出ているのがわかりました。
 ちょっと夢があるなと思いながらが、動画を撮りました。
(この時点では、掲載していません)

今日はクリスマスお25日。ホテルやデパート以外に雰囲気は無い。
ただただ、ホテルのデコレーションが目を引く。

●帰国
 2泊3日は早いもので、3日目は3時35分の出発にも関わらず、12:15分のピックアップである。
 他のホテルを周り、エバー航空の免税店へいくが買うものもなく、なんとなく時間を潰す。

 松山空港は市街地から近いので、免税店から5分程度。
 預ける荷物も無く、早々に空港に入る。ウエブチェックインは終わっているので、
 パスポートを見せ、搭乗券をもらう。
  また富士山が見えるよう左側とした。

出国審査でサプライズ
 出国審査は一番厭である。信頼が置ける赤いパスポートでも何をいわれるかわからない。
 混雑してはいないが、空いている窓口も少ないので、順番に並んだ。
  一番右端の女性(若そう)が手をあげたので、そこへ向かう。
 入国管理にはカメラがあって、パスポートの写真と比較しているようだ。
 そのうちバラバラとめくって、出国のスタンプを押すページを探しているのか、今までの履歴を
 みているのだろうかと思いつついちょっと不安になるが,パスポートを返してくれた。
  そのとき、日本語で、声が聞こえた。「たんじょうび おめでとう」と女性の声が聞こえた。
 誰が言ったのだろうとおもったが、周辺に女性といえば、出国管理のお姉さんしかいない。
 しかも、自分の誕生日を知りうるのは、連れとそのお姉さんさんしかいない。
  本日12月25日は私の誕生である。
 ちょっと嬉しくて、なんて答えようか。日本語でありがとう。英語でサンキューと思ったが
 台湾なので中国語で「謝謝(シェイシェイ)」とお礼を言ってその場を離れた。
  誕生日なので、何かいいことは無いだろうかと思っていたが無いもなかった。
 ただ、最後に何の期待もしていなかった、入国(出国)管理のお姉さんに、
 誕生日を祝っていただいたのが取っても記念になりました。
 この言葉で、台湾が好きになりました。
 どうもありがとうございました。
  
 

 松山空港は欧州の洒落た建物と違い普通の箱型。特にめずらしいもには無い。
 ポインセチアの鉢植えがクリスマスをかもしだしています。


JAL98便は5番登場口から出発です。

現地のお金が残っているし、お昼は食べていないので、軽食屋さんで「ワンタン麺(70元)」と
「肉そぼろご飯(25元)」と「コーヒー(60元)」を注文しました。
 麺は安いのにどうしてコーヒーが高いのか不思議です。
ワンタン麺も麺が太めで、意外とおいしいと思いました。
ご飯の方もおいしかったです。


機内食は、牛肉の赤ピーマン炒めがメインです。これはおいしかったです。
左上は「うどん」です。
 最後に台湾ビールを期待していましたが、JALなので台湾ビールは無くて、
国産ビールのうち、エビスビールにしてみました。
 デザートはプリンです。

松山~羽田まで、帰りは、2時間45分しかないので、映画は予定とおり、120分の
「なぞ解きはディナーの後で」をぎりぎり見ることができました。
なお、富士山は真っ暗で何も見えませんでした。

こんなことで、短い台湾旅行は簡潔。
日本のクリスマスも終わっていました。

 以上で台湾旅行記は終了です。

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