モンサンミッシェルまでは、パリモンパルナス駅からの出発です。TGV8611便、9:05発、11.08レンヌ着約2時間の旅です。 
 ユーロスターと違って、飲食のサービスはなく、日本の新幹線のように淡々と走ります。
 席は普通の席と、コンパートメント席の車両がありましたが、私たちの席は普通の席でした。
 レンヌの駅からさらにバスで1時間程度走ると
「海に浮かぶ聖なる修道院」、モンサンミッシェルが見えてきます。
Mont St-Michelの語源は「聖ミカエルの山」
 
(岡) (聖なる) (ミカエル)
だそうです。
フランスのメイン・モンサンミッシェルへ
 フランス行きの目的としては、世界遺産「モンサンミッシェル」へ行くことが大きな動機のひとつでした。
そんな訳で、今日はパリからTGVに乗ってかの有名の世界遺産「モンサンミッシェル」へ行きます。
フランスは10月までサマータイムですので、8時と言っても本当は7時なので、まだ、かなり暗いです。また本場のオムレツが味わえるのも楽しみの一つでした。
 第5日目  H16年10月10日 モンサン・ミッシェル       
 














 

  ホテルソフィテルの玄関前ですがまだ暗いです。    SNCFのレンヌ駅の橋上駅から見た線路です。
 

   

  レンヌ駅舎です。  レンヌからバスで1時間位でモンサンミッシェルへ着きますが、道中マラソン大会による
               交通規制があり、時間がかかってしまいました。                      
    

               
 今日の食前酒は、アップル酒(シードルと書いてある)   待望のオムレツです。もっと大きいのかと思って、
 アルコールは少ないとのことでしたが、やっぱり酒は酒  いましたが4分の1。私だけお替りをくれましたが、
 普通のワイン程度はあるように感じました。         もう少し食べたかったです。冷えていくと中の
 昼からお酒が飲める。旅行のいいところですね。      空気が抜けて小さくなってしまいます。暖かい
                                     ときが食べごろです。
    
 前菜は魚のテリーヌ      デザートはアイスです。   このレストラン、Le Relais du Roy は本日の
                                    ホテル、ルレ・サン・ミッシェルと姉妹店です。 

  
  見えてきました。初モンサンミッシェルです。     廻りの海は砂だらけです。

      
 有名なメールプラール。この看板は有名です。 モンサンミッシェルの参道は日本の門前
 元祖オムレツおばさんです。           町のようにお土産で賑やかです。 
      
  教会まではまだまだあります。         階段が多いところです。その分景色もいいですよ。
     
  途中に回廊があり、小さな庭があります。         修道院の定番、回廊と庭です。
     
   天辺に、聖人ミカエルがいます。       聖人ミカエルのレリーフです。
  
     
  ノルマンディの祖先は船乗りだったので、天井は    この丸いのは昔の郵便システムであり
  木製で、落雷により何度か火事になったとのことです。 荷物を上げ下げしたとのこと。
      
   モンサンから本土側を見るとこんな感じです。    モンサンミッシェルへ入る橋です。
   観光バスがたくさん来ていました。          よく観光案内本にあるロケーションです。
  
   
  ホテルは本土側ルレ・サン・ミッシェルですが、島から本土まで約2kmを歩きました。
  モンサンミッシェルがだんだん小さくなっていきます。
  クッキーを8つ買って、両手にもって大変でした。足元は悪いし、羊さんの糞は
  ごろごろしているし、”大変”でした。
   
 本日の宿、RELAIS SAINT-MICHEL(ルレ・サン・ミッシェル)です。部屋からモンサンミッシェルが見えます。
 「田舎の小さなホテルなのでたいしたことない」と思っていましたが、テラスもついて部屋も広く清潔的で
 まあまあのホテルでした。
  もちろん夜はモンサンミッシェルのライトアップが見えましたが、寒かったです。
    本日のディナーです。
  肉料理がメインで、焼きプリン(すごく甘い)がデザートでした。
  前菜は、魚のスープ(苦手)でしたので、写真をとる気にもなりませんでした。
  ここのレストランルームは、全面ガラス張りで、ここからモンサンミッシェルの
  全景を見ることができるのが「ウリ」で、案内書やHPに記載があります。
 
  夜景のライトアップを撮ったのですが、暗くて心霊写真になってしまったので、
  割愛させていただきました。悪しからず。