第4日目  10月9日(sat)  ロンドン→パリ by ユーロスター

                       
はじめての海峡超え
 4日目はイギリスを離れて、フランスパリへ向かいます。
パリへはほとんどの場合空路で入ります。国際便ではシャルルドゴール空港へ、フランス内からは、オルリー空港からはいるのが定番です。TGVでパリに入るのは2度目ですが、今回はイギリスから陸路ドーバー海峡を越えて入ることになります。
少し前までは、飛行機での移動だったのに、ロンドン-パリ間がユーロスターで3時間というのは便利になったものですね。 日帰りの出張が増えたそうです

ユーロスターでのブランチメニューです。
                          






















     
     朝集発前、ホテル前で1枚。赤い電話ボックスが   ユーロスターの駅は空港のようなつくりです。
     似合っています。                      手荷物検査、パスポートコントロールもあり、
                                      空港と同じ体制でした。
                                      

     
 新しいきれいな駅舎です。                    ウォーターロー駅はまるで空港のようです。
                                    
                                                                          

 
            ユーロスターの列車です。

   ユーロスター(1等)は快適です。座席も広く横は1人席+2人席です。イギリス側はゆっくりと、海峡を越えて
   フランスに入ると一気にスピードを増します。
   1等車は、時間により朝食、ブランチ、ランチ等のサービスがあり、10:39分発の我々の列車はブランチでした。
   メインは、フルーツとオムレツのチョイス。私はオムレツを、かみさんはフルーツを選択、ジュースを飲んだり
   ワインを飲んだり、多くの時間を食べていたような気がしました。
    日本の新幹線のように、「車内販売」はありませんが、付加価値として食事のサービスも悪くないぞ!!
   と思いました。
   スペインでも同様ですが、「列車の移動を楽しむ気質」のようなものがあるのでしょうか?
 

   パリ北駅は雨

    パリ北駅へ到着です。

    パリの市内観光は何度目でしょうか?今まで雨が降ったことは無いのですが、本日はあいにく
  雨のパリとなりました。
  昔は市内観光も丁寧で、凱旋門で降りたり、モンマルトルも降りて観光との時代もありました。
  地域の環境対策や車両の大気汚染対策とやらで、いまでは降りる場所といえば、ノートルダム
  寺院とシャイヨ宮からのエッフェル塔記念写真を撮るだけ!! 
  さみしい時代となりましたが、環境対策といわれると逆に日本の対応の遅さが懸念されてしまいます。
   ところで、雨といっても、日本の雨と違って、しとしと雨が一時的に降ると言った雨ですので、傘が
  無くともびしょ濡れになることはありません。ぜんぜん気になりませんでした。
     
          
     雨のパリ。これも風情がありますよ。              雨のノートルダム寺院!!水溜りが
                                        あるのがわかりますか?
                                        雨のためか、中は人で一杯でした。
                                        

     
 ヴィトンの本店は改装中。大きなかばんの目隠しが   どこだかわからなくなってしまいましたが、階段にプランター 
 わかりますか?(写りが悪いですが!!)         を置いて、花壇のようになっていたので、撮ってみました。                                                           
         
  定番、シャイヨ宮から見たエッフェル塔です。
   2000年前はカウントダウンの掲示板が設置されていました。

    今日の宿  ソフィテル・ベルシー
     
 ←なんとなく豪華そうな
   ソフィテル・ベルシー ↑                                     エレベーターホール
                   今
日の宿は、パリ市内 ソフィテル・ベルシーです。低層ですが、新しくロビーや
                   部屋も広く快適なホテルでした。偏見ですが、ソフィテル系は食事の時に、
                   団体または、白人以外は別途の部屋を分けるような傾向があるような気がします。
   今日の食事 
        
    前菜は「エスカルゴ」、メインは「鶏肉とポテト」、デザートはパイ?(かなり甘かった)でした。
    こんな料理を毎日食べていたら、病気になりそうです。