中部イタリア トスカーナ 地方の旅
5日目 2009年8月31日(月)
★ 今日は、ワインのテイスティングに行きます。
5日目 フィレンツェ → キャンティ地方 → クレーヴェ・イン・キャンティ → フィレンツェ
●キャンティ地方のワイン醸造所(日本では酒蔵)へ行ってワインを飲みます。
キャンティというて、イタリア料理店が浮かびます。
キャンティってこんなことろなのかと思いました。
カステロはフランスで言うとシャトー。いわば、醸造所であるが、
イタリアでは、フットリアのように、レストランや宿泊施設を経営している。
いい感じの階段である。 パティオのような中庭が現れる。2階は宿泊施設
日によっては、結婚式やパーティが開かれるようだ。
お姉さんが説明してくれた。後ろはワイン樽です。
日本へも輸出しているとのことです。
ワインは得意ではありませんが、キャンティ・クラシコと言われる良質なワインだそうです。
今日から、ブドウの収穫が始まったとのことでした。
中庭でワインのテイスティングを始めます。説明してくれるお姉さんです。
売店には、たくさんのワインが置いてありますが、機内持ち込み禁止であるため、買いませんでした。
本日テイスティングのワインとおつまみ。すすまれるまま飲んでいたら 小さなチャペルもあります。
すっかり酔っ払ってしまいました。
白ワインはなぜかデカンタ。 鶏マークがトスカーナワインの証(国によるランク付けがある。)です。
●今日の昼食
お昼は併設のレストラン(中庭から徒歩0分)で食事です。
といっても、ワインのテイスティングとおつまみを食べたばかりですが、残すと悪いので頑張って食べました。
ここでもワイン攻撃です。ワインなら売るほどありますから。
前菜のハムとパンです。 メインはパスタです。
デザートは、昨日食べたきつい食べるワイン、 併設の売店です。
ビスコッティーです。さすがにこれは遠慮しました。
●グレーヴェ・イン・キャンティ
赤ら顔で、「グレーヴェ・イン・キャンティ」の街の散策です。
「キャンティ」と言う言葉と、同名のイタリアレストランは聞いたことがありましたが、こんな地名は聞いたことがありません
でした。 特に何があるという訳は無いと思いますが、静かできれいな街です。
街の地図です。ちいさな街です。
なぜか人影の少ない昼下がりでした。 イタリアはすべてが芸術だ。これは芸術なんで
しょうか? 日本ではまず見かけないモニュメントです。
昼下がりなのか、休憩時間なのか、店も閉まっているし、人も少ない。
ポルティコに沿って、店が並んでいます。
●今日の夕食
今日は、フィレンツェのレストランです。
「レストラン ロッシーニ」 ミシュランの★付きレストランです。
前菜です。 前菜パート2
メインは自分だけステーキです。(普通は魚料理) デザートはアイスクリーム
最後にカプチーノです。
付け合わせに、高そうなクッキーがあり、
食べきれないので、お土産に持ち帰りました。
ミシュランの★があるかないかにかかわらず、
おいしい食事でした。
イタリアは、食文化のレベルは高いと感じます。
今日はリッチな夕食でした。