世界遺産のヴァルトブルグ城は1067年にチューリンゲンの
ルートヴィヒ伯爵が建てたもの。
中の装飾や絵画もあるが、有名なのは、歴史で習った
マルチン・ルターが新約聖書をドイツ語に翻訳した部屋
(ルターシュツゥーベ)があることだ。

 2 日目 フランクフルト⇒アイゼナッハ⇒エルフルト   
                                                 H18年8月19日

     夏のフランクフルト


  夏のフランクフルトに感動!!
   フランクフルトは始めてではない。でもはじめてのような気がする。
   何故かといえば、いつもは冬景色だからである。昔丸坊主だった木々が
   青々と茂って、暑さから守ってくれる。日差しが強いから街が明るい。

   ドイツのホテルは朝食が充実している。特にハムとチーズは驚くほど種類があるが、
   お腹いっぱい朝食を食べて出発だ。
   ホテルの客のほとんどは、ロマンティック街道に向かって出発していくが、我々は
   細々と北に向かって出発です。

    
 本ではありません。オブジェです。大きさは人の背丈ほどあります。
 

  わかりにくいですが、客車が地面にめり込んでいるのがわかりますが?
  Uバーンの駅入り口です。 ユニークですね。

      
   ゲーテハウス前です。           レーマー広場はいつも観光客でいっぱいです。     

  観光客と言えば、昔は日本人ツアーでしたが、最近は、中国人・韓国人のツアーが日本人より多いと
  感じます。国力の差なのでしょうか?

    
  早朝の時間は観光客も少ない。木組みの家を   マイン川に架かるアイゼナー橋
  見ていると、「ドイツに来たな」と思います。     川が大切な財産だと感じます。
                                 でもドイツの川はゴミもなくて、日本に比べると
                                 とってもきれいな気がします。

  アイゼナッハ 

 アイゼナッハなんて街は聞いたこともない街でした。
 行ってみると、とっても良い街です。
 アイゼナッハは、バッハとルターの町。
 世界遺産1 、ヴァルトブルグ城へ行きます。 その前に食事を。
 レストランの名前も、「バッハ」というレストランで食事です。

  
  お昼は、レストラン「バッハ」。この街は、すべてがバッハとルターで動いています。

      
  まず、スープ        ポークとシュークルート   どこへ行っても、木の実のゼリー

  世界遺産 1  ヴァルトブルグ城
   
ドイツらしい中世の城、世界遺産のヴァルトブルグ城 英・独語は、ガイドツアーがあるが、日本語は
たくさんの観光客がきています。              通じないので、カセットテープによるガイドツアー。
                                 真ん中の白いお姉さんがスイッチを押すガイド。
    
 コンサートも行われると言う、「歌合戦の大広間」 動画1:内部の説明状況動画(貴重です。多分?
 「歌合戦」の様子を描いた絵もあります。


 
 
  

            
  ルターの使った小部屋               真ん中の黒い場所が、ルターの部屋です。
  机等は当時の物では無いようです。 

   バッハの家 

      
  「バッハの家」で説明と演奏をしてくれました。   ピアノの原型です。(白と黒が反対です。)
 ※容量が増えたので動画を追加しました。
   
  動画2 楽器の演奏をしてくれました。      動画3 同じく別の楽器です。
    
  バッハの家の裏側はちょと汚い               今日はルターのお祭りです。
    
 ルターのお祭りに行こうとしましたが、有料とのこと。  右手の方にベレー帽をかぶった、ルターのような
 時間も無いし、高そうなので、中止としました。      人がいます。
 ルターの格好をしていると、無料で入場できるようでした。

 エルフルトへ  

 エルフルトは1200年の町の歴史を誇るチューリンゲン地方で最大の町
 と言っても人口20万人程度。森に囲まれた盆地である。

 特にこれと言った建造物等はありませんが、東西の交易の中心地として1117年にゲラ川上に
 クレーマー(商人)の橋として建設された、クレーマー橋は有名です。
  今は決して賑やかではありませんが、好感が持てる町でした。
 
   
 ドーム広場から見たセヴェリ教会と大聖堂です。  クレーマー橋の上に並ぶお店がいっぱいです。
                                このお店は「何やさん」なんでしょうか?  

 本日の宿は ラディソンSASホテルです。外見はアメリカンスタイルのホテルです。
    
  ホテル全景  ここは、設計デザインが斬新。バスタブも船のようです。ドアを入ってすぐ。
           バスに扉はありません。
           一番驚いたのは、ベッドがウオーターベッドだったこと。
           座ったら、液体が逃げる感覚。どうのような設計なんでしょう。

     
 スープです。中身と味     チキンのローストとポテトです。本日のデザートはまあまあ。
 すでに記憶にありません。
  

       

                                                 
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