南ドイツの旅(ロマンティック街道)
3日目
ザンクトゴア → ビュルツブルグ → ローテンブルグ
今日は、前回行った場所であるが、ロマンティック街道の北の起点がビュルツブルグであるが、
ここを観光して、またまたローテンブルグへ向かいます。
●まずは朝食を。部屋数が多くないプティホテルであるので、期待はしていなかったが、
まあまあ合格である。フルーツはスライス切り。特に、メロンをスライスするのは、日本には無い。
チーズやハムもそこそこあって、卵料理は注文で焼いてくれる。
フルーツ盛り合わせ。 基本。ハムとチーズ。パンもおいしい。ジュースも
窓側から、ライン川周辺が見通せる。 かつての城主であったのだろうか?壁に絵が。
●ビュルツブルグ
この町は、20年ぶり位となる。移動の途中で大雨が降ったが、幸いに到着時点ではほぼ上がった。
昔のイメージは、人気のないさみしい城のイメージで、内部を改修中であった。
世界遺産となり観光客の増加に伴って、観光地となっていた。
なお、昔は写真・ビデオOKだったのに、今は禁止となり、内部の写真はありません。
昔、広い広場は駐車場となっていました。 レジデンツの全景。屋根の上に見えるのが、
さみしいです。 マリエンブルグ要塞です。
手入れが行きとどいた庭園です。 石畳と路面電車と花。ヨーロッパの風景です。
上に見えるのが、マリエンブルグ要塞全景です。 マイン川をはさんで対岸です。
●ビュルツブルグの昼食
ロマンティック街道周辺は寒いので、赤の良いぶどうができないことから、白ワインが盛んです。
特に、びんが平べったい、フランケンワインが有名です。
レストラン 「ユリウス・ジュピタール」です。
ここは、ワインの産地なので、デュンケルはお休み。 トマトスープです。
忘れました。 デザートのムースです。ドイツでは多いです。
この建物は病院ですが、地下にワインセラーがあって、ワインを造っています。
上記のレストランも、1576年に病院に併設されたワインレストランです。
ワインは1種の薬なのでしょうか?
壁に貼ってある、建物の言われです。
左側の修道士が、病院を作った人で、
イラストが建物全体図です。
地下にワインセラーがあるとのことです。
(1576年設立と記載されています。)
歴史がありますね。
●ローテンブルグ
ローテンブルグは、3回目だろうか?ロマンティック街道の観光の拠点である。
ここはいつも人が多い。
市庁舎横にある、「市議宴会館」と呼ばれる建物 ローテンブルグはこんな形です。
ですが、時間によって現れるカラクリ時計が有名です。 城壁の中は狭いです。
今回も見逃してしまいました。
ショーウインドウには人形がたくさん。 町の入り口には門があります。
城壁の一部を散策。この壁は日本人を含む多くの
寄付により、当時に近い形で復元されているそうです。
個人・企業・番組名が多数ありました。
●今日の宿(2連泊) ティルマンリーメンシュナイダーです。
かつで昔、ここに泊ったことがあります。
基本的に大きな変化はありません。
ロビーには、ティルマンリーメンシュナイダー作
のバイオリンが飾られています。
このホテルの女主人は、日本のホテルで働いた
経験もあり、日本人の好みを良く知っているとの
ことです。
ロケーションを含め、基本的に良いホテルと
思っています・
近くに、サンダルで有名な「ビルケンシュトック」の
店があります。
青空とホテルが似合います。 他の部屋はわかりませんが、なぜかピンクの
ベッドカバー。日本人仕様でしょうか?
水回りは昔より格段に良くなっているような
気がしました。
ここだけ見るとちょっとした大手のホテルと
遜色ありません。
シャワールームもついて、比較的に
高感度が高いです。
●今日の夕食 (ホテルです)
とりあえず、デュンケルから。 ジャガイモのスープ
デザートです。
明日は、ゆっくりと、ローテンブルグ城壁の外へ出ます。