フランス ノルマンディ 地方の旅
3日目 (2011/08/26)
★ 今日は楽しみにしていた「オンフルール」へ」行く。特に意味は無いが、
言葉の響きが良いからだ。作家のフランソワーズ・サガンは、末期を
オンフルールの病院で過ごしたというのを聞いたことがあった。
但し、朝起きると、あいにくの小雨が降っていた。 残念。
★3日目 今日の行動 ルーアン出発 → オンフルール → ドーヴィル → モンサンミッシェル (宿泊)
・朝起きると曇っているようで、小雨が降って肌寒い日であった。
8月なので、たかをくくって半袖で出発した。
オンフルールはきれいな港町の印象がある。
朝早いのか、シーズンが終わったのか?やけに「寂しい」オンフルールでした。
魚を売る露店がたった1軒だけ出ていました。時期が悪いのか?
天気が良ければかなりきれいな港と思いました。
サン・カトリーヌ教会へも入ってみました。
●ドーヴィル
ドーヴィルは、映画「男と女」の舞台となった場所だそうです。
但し、ちょっと古い映画で私も見たことがありません。パリのブルジョア層の
リゾート地であり、「カジノ」もありましたが、ほとんど人がいませんでした。
8月末、日本では暑い盛りなのに、こちらは(本日は)曇天に加え冷たい風が
吹いて、夏は終わっていました。
ドービルのリゾート地です。雨は降るし、寒いし人はほとんどいません。
天気が良くて暑い日は多くの人でにぎわうことでしょう。 上右の柱の奥には更衣室があります。
砂浜に立てられたパラソルも閉じられていました。
ビーチのパラソルも「開店休業」。盛りにはパラソルが全開となることでしょう。
写真が小さいと何だかわからないので大きな写真にしました。
パラソルが立っていて、コンパクトに巻いてありました。
砂浜を200mほど歩くと、海辺です。延々と遠浅でリゾート地の雰囲気十分です。
しかし、さすがに寒い。(緯度は北海道程度かな。)
●モンサン・ミシェル
これから、モンサン・ミッシェルへ向かいます。
モン・サン・ミッシェルへ行くのは2回目です。前回は、パリ(モンパルナス駅)からTGVでレンヌまで
行って、レンヌからバスで向かい、一泊しましたが、今回はバス移動です。
レストラン ルレ サン ミッシェルは前回と同じ 前回は定番のオムレツでしたが・・・
レストランでした。
← 飲み物は、前回と同じ「リンゴ酒」です。
モンサンミッシェルの外観 修道院であった頃の回廊です。
モンサンミッシェルは、「Mont St-Michel」で、「聖ミカエルの山」という意味で、大天使ミカエル(ミハエル)
のお告げで、この地に聖堂を築いたと言われています。
今で言うとリフト。縄を巻いて荷物を上げ下げします。 白く見えているところが、砂浜です。
有名なメールプラールです、入り口を入ってすぐ。 オムレツの本場。鶏像がお出迎えです。
ホテルへチェックインしてから、再び夜の島へ向かいました。
夕刻からは、ライトアップが始まります。
今日の宿と夕食
今日の宿は、島外のホテル、ホテル・ヴェールです。(Hotel VERT)
質素、シンプルですが、特に問題はありません。
但し、エレベータが無いので、スーツケースを持って階段を上る体力が必要です。
バスタブはありました。無い部屋もあるようです。
以前は、島外からライトアップが見えるホテル・ルレ・サンミッシェルへ泊まったので、比較になりません。
食後島まで歩いて、更に、階段を上り、チケット売り場まで歩きました。
前回は明るい時間でしたが、今回は真っ暗の中で、けっこうハードでした。
○今日の夕食
オムレツが運ばれてきました。 切り分けたところです。中はふわふわ卵です。
以前食べたものより塩辛かった気がしました。
羊とポテトです。 デザートはリンゴのタルトです。