11日目 〜12日目   最終日です。

 今日は最終日。リューベックへ寄って、
 ハンブルグ空港からアムステルダムを経由して成田へ向かいます。

 リューベック(Lubeck)   世界遺産 1
 リューベックは「バルト海の女王」と呼ばれた古都です。
 13〜14世紀のハンザ同盟輝かしき頃海産物の取引で
 栄えた町でした。
 リューベックの旧市街はトラヴェ川とトラヴェ運河で囲まれた 
 中の島にあります。
  小さな町ですが、世界遺産とのこともあり、きれいな町でした。

 
 リューベックの広場です。何となく良い        トラヴェ川越の風景。やっぱり水の有る風景は
 雰囲気でしょ!!                    とってもいいですよね。
 
 かの有名な「ホルステン門」ですが、残念ながら  昔、馬車が入っていた場所に自動車が止めてありますが
 修理中。残念です。                    かなり狭いようです。
  
  とっても歩きにくい石畳が続きます。          市庁舎前の、マルクト広場の風景
 日本ならとっくにアスファルト舗装になってます。
    
 市庁舎と思えない程、風格のある建物です。        名物のマルチパン(マジパン)というアーモンドの
 もちろん13世紀から徐々に建築され、形や         粉が入ったお菓子を売っている店。
 色合いもさまざまです。                     名前は忘れましたが、お客さんで一杯でした。 
 
 カラフルな露天が軒を連ねています。         石畳に花がよく似合います。
 
 なんだかよくわかりませんがとりあえず        市庁舎の地下はレストランになっているようで
 写真を撮ってみました。                  メニューやワインリストが張られています。
                                  日本の「地下食」のイメージと違いますね。

      
 古い建物と新しい金属系の建物が混在     街角でバイオリンを弾くお姉さん。
 しますが違和感はありません。           音楽大学の学生でしょうか?  

 市庁舎の裏側にあるマリエン教会1250年から         教会の外におかれた像。教会の守り神
 1350年に作られたゴシック様式の教会で世界最大級の   だと思いました。
 パイプオルガン有名。
  パイプオルガン演奏をどうぞ。
 
 マリエン教会の塔に登ったところです。運河と緑と統一された屋根。日本の節操の無さと
 まるっきりちがいます。
 
    
 ブッデンブローグハウス(マン兄弟記念館)  ノーベル賞作家、トーマス・マンゆかりの家とのこと。
 今は人の手に渡っているようです。特に注目すべきものは何も無い。
 
  
  広々とした歩道がうらやましいほどです。       ドイツのマックは落ち着いたトーンで好感がもてます。
   
 中央の建物(工事中)が「船主組合の家」と言われるレストランです。文字道理、昔は船主組合であり、
 歓談や交流の場となっていたようです。
 
 中には由来を偲ばせる船の模型等が         リューベック名物、ロートシュポン(Rotspon)と言われる
 飾られています。                      ワインで、フランス赤ワインを樽のまま熟成させたところ
                                  「オリジナルワインより美味しい」とのことから名物と
                                 なったとのこと。私のようなワイン音痴には味の違いは
                                 よくわかりませんが!! 
  
とりあえずビール       コンソメ系スープ      魚の町だけあって、ムニエル風の魚料理です。

 デザートはアイスクリーム

 
 早くも、ハンブルグ空港へ到着します。         ルフトハンザで、国内線にてアムステルダムへ
                                  向かいます。

 小さな飛行機もそれなりに味があります。

 写真はこのあたりまでしかありません。
 アムステルダムを経由して日本へ向かいます。
 アムステルダムの飛行機は、ビジネスクラスへアップグレード。
 最高でした。
 
 長かったけど、短い旅でした。

    

                     
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